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ポロサスとニロティカス

ポロサス(porosus)とは、スモールクロコの学名です。スモールクロコは、体長1メートル程の小型のワニで内湾、河口部の海水と淡水の混じる汽水域に生息しており、原産国はパプアニューギニア、オーストラリア、インドネシアなどです。腹部の鱗の斑は、肌理が細かくワニ革としては最高級品として取扱われ、ヨーロッパの一流ブランドはバッグや財布の素材として採用しております。

一方、ニロティカス(niloticus)は、ナイルクロコの学名でアフリカの淡水の河川や沼に生息しております。ニロティカスは、ポロサスに比べて大型のワニで腹部の革はバッグ、尻尾の方へ行くと斑が小さくなるため財布などに使用されます。

ポロサスにせよニロティカスにせよそのほとんどが養殖ですが、高級バッグや財布の素材となります。ワニの種類は、約48種類にも上りますが、これらの二種が高級素材として取扱われております。また、ワニ革の種類によっては著しく価格が異なりますので購入の際は、素材を確かめてから購入するのが賢明でしょう。因みにポロサスとニロティカスでは、ポロサスの価格が20%程度高めとなります。当店のクロコダイルの製品につきましては、ポロサス、またはニロティカスかを明記して販売いたしております。